エヴァネッセンス、10年ぶりの新作『ザ・ビター・トゥルース』――不撓不屈のゴシック・ロック・アイコン=エイミー・リー、バンド創生期を振り返りながら語り尽くす!

エヴァネッセンス、10年ぶりの新作『ザ・ビター・トゥルース』――不撓不屈のゴシック・ロック・アイコン=エイミー・リー、バンド創生期を振り返りながら語り尽くす! - 『rockin'on』2021年4月号より『rockin'on』2021年4月号より

「今回のアルバムを聴いてダークだと思うかもしれないけど、そこにある本当のメッセージを受け取ってほしい。私はどの曲にも希望があると思ってる」


2つの新曲と既存曲のオーケストラ&エレクトロ・リアレンジによる作品『シンセシス』(2017年)を経て、オリジナル・アルバムとしては実に10年ぶりとなる新作にエヴァネッセンスが冠したタイトルは『ザ・ビター・トゥルース』。コロナ禍による世界的な混乱、大統領選挙を巡るアメリカの分裂と狂騒……それらのシリアスなテーマを内包しながらしかし、ここでのエヴァネッセンスの音楽はどこまでも壮麗かつアグレッシブで、今この時代を歩む者ひとりひとりを奮い立たせるような強靭な生命力に貫かれている。そのヘヴィネスとダイナミズムは今なお、いや今こそ不屈のロックの訴求力に満ちあふれている――。今作の12曲が指し示す「エヴァネッセンスの本質」に改めて触れることが何より嬉しい。
 
今回インタビューに応えたエイミー(・リー、Vo)はアルバムについて、母国の現状について、さらにバンドの「原点」から最高のコンディションの「今」に至るまで、すべて真っ向から語ってくれた。今作のツアーが実現する日を、今はただ心待ちにしている。(高橋智樹)



エヴァネッセンスのインタビューは、現在発売中の『ロッキング・オン』4月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。


エヴァネッセンス、10年ぶりの新作『ザ・ビター・トゥルース』――不撓不屈のゴシック・ロック・アイコン=エイミー・リー、バンド創生期を振り返りながら語り尽くす! - 『rockin'on』2021年4月号『rockin'on』2021年4月号
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