ビリー・アイリッシュが、幼少期に歌手を目指すきっかけになったアーティストのひとりが、映画『アナと雪の女王2』の楽曲を歌う、あるシンガーだと明かした。
「Vanity Fair」のインタビューによると、ビリーが幼少時代に影響を受けたアーティストはオーロラだといい、こう話した。
「わたしはビジュアルを通してたくさんインスピレーションを受けるから、12歳のときにオーロラの“Runaway”のミュージック・ビデオを観て、何かがピンときたんだ。これが自分がやりたいことだって。それが叶うかどうかは関係なくね」
現在25歳のオーロラは、ディズニー映画『アナと雪の女王』シリーズのインスピレーションの源になったというノルウェーの都市スタヴァンゲルの出身で、『アナと雪の女王2』のサウンドトラックの収録曲“Into the Unknown”でイディナ・メンゼルとコラボ。一方オーロラは、昨年のインタビューでビリーについて語っている。
「世界には、自分のやりたいことだけをやるアーティストがもっと必要だと思う。ビリーはすごくクールな方法で自分の声を使ってる。彼女は何か真っすぐなことをしてるに違いないから、みんなもっと彼女の作品を聴くようになるんじゃないかな。彼女は本当にカッコいいと思う」
ビリーが幼少時代に大きな影響を受けたという、オーロラの“Runaway”のミュージック・ビデオは以下。
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