デヴィッド・ボウイ、『世界を売った男』50周年を記念して1970年の音源集『ウィドゥス・オブ・ア・サークル~円軌道の幅~』が6月リリース決定!

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デヴィッド・ボウイの『世界を売った男(原題:THE MAN WHO SOLD THE WORLD)』が1971年4月の英国リリースから50周年を迎えたのを記念し、CD2枚組音源集『ウィドゥス・オブ・ア・サークル~円軌道の幅~(原題: THE WIDTH OF A CIRCLE)』のリリースが決定した。21曲の未発表音源を含む全34曲が収録され、海外では5月28日、日本盤は6月9日に発売となる。

本作のタイトルは、『世界を売った男』のオープニング・トラックのタイトルから取られたもの。アルバム未収録のシングル曲や、BBCコンサート・セッション音源、TV番組用の音楽、トニー・ヴィスコンティによるリミックス音源など、1970年のレコーディング音源をまとめた作品となっており、同時に次作『ハンキー・ドリー』へ続くサウンドの歩みを垣間見せる内容となっている。

CD1には、1970年2月5日にレコーディングされ、2月8日に放送された『ザ・サンデイ・ショウ・イントロデュースト・バイ・ジョン・ピール』より、デヴィッド・ボウイと、ザ・ハイプとして知られるトニー・ヴィスコンティ・トリオによるパフォーマンスが14曲収録されている。

続くCD2には、1970年2月1日にエジンバラで収録され、その後スコットランドのTV局で放映された『ザ・ルッキング・グラス・マーダーズ』(ピエロ・イン・ターコイズの名でも知られる)をはじめ、アルバム未収録だったシングル曲、同年4月6日に放送された『サウンド・オブ・セヴンティーズ:アンディ・フェリス・ショウ』の音源(ボウイとザ・ハイプスによるパフォーマンス)、そしてトニー・ヴィスコンティによる最新ミックス音源などが収録されている。

リリースの詳細は以下の通り。




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デヴィッド・ボウイ、『世界を売った男』50周年を記念して1970年の音源集『ウィドゥス・オブ・ア・サークル~円軌道の幅~』が6月リリース決定! - 『rockin'on』2021年5月号『rockin'on』2021年5月号
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