ニルヴァーナ、マーチャンタイズのデザインが著作権侵害だと訴えられる

ニルヴァーナ、マーチャンタイズのデザインが著作権侵害だと訴えられる

ニルヴァーナが、イギリスのアーティスト:C.W. Scott-Gilesの孫娘Jocelyn Susan Bundyにより、デザインの著作権侵害で訴えられていることがわかった。

Blabbermouth」によると、Scott-Gilesは、14世紀イタリアの哲学者ダンテ・アリギエーリによる「神曲」の翻訳版で地獄の地図を描いたアーティストだという。

現地時間4月28日に、Scott-Gilesの孫にあたるBundyが、1997年以降、ニルヴァーナが許可なく地獄の地図のデザインを、アルバム・デザインをはじめTシャツなどマーチャンタイズに使用しているとし、Nirvana LLCとLive Nation Merchandise LLC、Merch Traffic LLC、Silva Artist Management LLCを著作権侵害で訴えたとのこと。

原告のBundyは、2021年1月20日に、ニルヴァーナとLive Nation Merchandiseが、問題となっている地獄の地図と同一となるデザインをマーチャンタイズに無断使用し、商品の宣伝、販売、製造、流通を行っていることを発見。

その後に原告側は更なる調査を行ない、ニルヴァーナによる同デザインの不正使用の一部が1989年まで遡るとも主張。また、バンドがフロントマンだったカート・コバーンが地獄の地図を制作し、アメリカでは同デザインがパブリック・ドメインになっているため、デザインを許可や補償なしに自由に使用できると示唆していると、裁判所に提出された書類に記されているそうだ。

なお、2019年11月にはファッション・デザイナーのマーク・ジェイコブスが、ニルヴァーナのロゴに酷似したデザインを許可なく使用したとして、著作権侵害でバンドの代理人により訴えられていた



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ニルヴァーナ、マーチャンタイズのデザインが著作権侵害だと訴えられる - 『rockin'on』2021年6月号『rockin'on』2021年6月号
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