The Mirraz、15thアルバム『人がいなくても、水が流れることがあります。』本日配信リリース

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    『人がいなくても、水が流れることがあります。』配信中

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The Mirrazが、事務所とレーベルの設立5周年を記念してフルアルバム『人がいなくても、水が流れることがあります。』を本日4月2日(土)に配信リリースした。The Mirraz公式通販サイト「KINOSK」では先行して4月1日より配信されている。

今作は、2021年12月にリリースされた前作『Japanese English』から引き続き00年代的ロックサウンドのアルバムで、より洋楽的アプローチが強くなった作品となっているとのこと。ビンテージのギター、ベース、生ドラムといったシンプルな楽器で構成された楽曲に、裏声や1オクターブ低い歌が度々重なっているアプローチが特徴的で、MIXは畠山承平(Vo・G)自身が手掛けた。

また、歌詞の内容はアルバムタイトルの『人がいなくても、水が流れることがあります。』のように性別だけでなく、聞き手によって解釈が変わるような内容となっているものが多いといい、畠山は「言葉の意味よりもメロディや発音に対してのスムーズな言葉の乗せ方を重視した。その中で一番理想的な意味になるように作詞した」とコメントを寄せている。さらに、アートワークは畠山が描いた「まつ毛が長くなった未来人」のイラストで、スマートフォンの普及により人は五感の中でも特に視覚を大事にするようになり、脳の次に目が大事になり、まつ毛が異様に長くなるという、人の進化を描いたものだという。

なお、公式通販サイト「KINOSK」限定の配信では、ボーナストラックの“クソ野郎”を収録したバージョンが配信されている。加えて独立5周年を記念したグッズの予約も行われている。詳しくはオフィシャルサイトにて。


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