同曲は、King Gnu、millennium parade、 PERIMETRONと様々なプロジェクトの中心人物である常田がインディーズ時代にmillennium paradeの前身として活動していたDaiki Tsuneta Millennium Parade名義でリリースされ、既に廃盤。のちにmillennium paradeの1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』の完全生産限定盤に付属されたカセットテープに収録されるも即完売し、現在は入手できない幻の楽曲になっているという。なお、SPOT映像監督はクリエイティブチームCEKAI所属の牧鉄兵が担当した。
【常田大希 コメント】
「アンディ・ウォーホル」
時代を超えて私にインスピレーションを与え続けてくれるポップアートの巨匠。遡る事6年前に私がひっそりとリリースしたアルバム作品『http://』 にウォーホルから勝手にインスピレーションを受けて作った” マネキン”という曲がありまして、今回なんとその曲が「アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO」展のテーマソングに選ばれたということで、私自身、そのなんとも不思議な巡り合わせに驚いております。ウォーホル作品とマネキンという曲が合わさった映像をはじめて観た時、とても自然かつ完璧にフィットした事に驚きました。(若い時の常田よ、良くやったと抱きしめてあげたい)
烏滸がましさ承知で言わせてもらえるのならば、こうやってアーティストの魂は時代や国境を超えて次の世代へ脈々と受け継がれて行くのだなと、自分もそういった存在の一端になれるように頑張らねばと。
アンディ・ウォーホルと聞くと、多くの人はコミカルかつスタイリッシュでカラフルな色彩の作品群をイメージするかと思いますが、彼を知れば知るほど、そういった作品は彼のほんの一面でしかありません。私自身、彼のアーティスト活動のスタイルにどれほど多くの影響を受けたかは計り知れません。ウォーホルのファクトリーが無かったとしたら、私はmillennium paradeやPERIMETRONなどの複合的なクリエイティブチームを立ち上げる事も無かったかも知れません。 常田大希
●楽曲情報
『Mannequin』(読み:マネキン)
アーティスト名:Daiki Tsuneta Millennium Parade
タイアップ表記:「アンディ・ウォーホル・キョウト」展覧会テーマソング
1stアルバムタイトル:http://(読み:エイチティーティーピー)
リリース日:2016年7月20日※現在は廃盤
Daiki Tsuneta Millennium Parade 「Mannequin」
作詞:ermhoi/作曲:Daiki Tsuneta
●イベント情報
「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」
会期:2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)
会場:京都市京セラ美術館新館「東山キューブ」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
開館時間:10:00~18:00 (入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日
主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802/FM COCOLO
協賛:DNP大日本印刷、アクセンチュア
後援:米国大使館
企画制作:イムラアートギャラリー/ ソニー・ミュージックエンタテインメント
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』7月号にmillennium parade“Secret Ceremony”、“No Time to Cast Anchor”のロングレビューを掲載!
●主なラインナップ
・米津玄師
・別冊JAPAN JAM 2022
・SEKAI NO OWARI
・あいみょん
・MAN WITH A MISSION
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