リンキン・パーク、再び『トランスフォーマー』のサウンドトラックを担当

リンキン・パークが『トランスフォーマー』の続編に、前作に引き続きサウンドトラックを提供することが明らかになった。

イギリスで6月24日から公開されるシリーズ2作目『トランスフォーマー:リベンジ』には、サウンドトラックとしてリンキン・パークの新曲“ニュー・ディヴァイド”が使用されている。この曲は5月18日に全世界でラジオ・プレミアが行われ、その後すぐにiTunesで購入可能になる予定。

ボーカルのマイク・シノダはこう発言している。「この夏最も期待されている映画に音楽を通じて関わることができて、とても興奮しているよ。音楽やヴィジョンに合う映像を作るのも大変な仕事だけど、巨大なスクリーンに負けないような音楽を作るのも、それとは違う意味ですごく難しいね。でもがんばってみたよ」

監督のマイケル・ベイは、「リンキン・パークは好きだよ。これで彼らと一緒にやるのは2作目ということになるけど、彼らが『トランスフォーマー』の大ファンだってことがさらにいい結果をもたらしていると思う。“ニュー・ディヴァイド”ではいい仕事をしたね。映画の緊張感に完璧に合ったすばらしい曲だよ」とのこと。

リンキン・パークの楽曲は2007年の前作『トランスフォーマー』でも使用された(“ワット・アイヴ・ダン”)。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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