7月に逝去したチェスター・ベニントンだが、自身の家族に遺した遺言の内容の一部が明らかになったようだ。
「TMZ」の報道を元に「NME」が報じたところによると、タリンダ・ベニントンと元妻サマンサ、そしてサマンサとの結婚前に交際していた恋人との間に養子も合わせて6人の子どもを持つチェスターは、以下のような遺言を残していたという。
子どもたちの母親たちと保護者には、子どもたちが子どもたち同士とその家族、そして私の配偶者の家族それぞれと定期的かつ継続的に行き来できるようにしてほしい。子どもたちには、自分が愛情に溢れた大家族の一員なんだということを知ってほしいから。
Linkin Park - One More Light
なお、チェスターが死の数日前にマイク・シノダとジョー・ハーンと出演した「カープール・カラオケ」の映像も先日公開された。
以下の記事では、チェスターが自身の歌唱法や家族について話す姿を映した同番組を紹介している。
※記事初出時、事実と異なる記述がございました。訂正してお詫び致します。