8月28日のパリでの騒動以来、各メディアで脱退劇にまつわる詳細な情報が報じられているオアシス。
脱退の直接の原因となったこの激しい言い争いの直後、ノエル・ギャラガーはリアムを「馬鹿野郎(fucking moron)」と罵ったと伝えられている。
ザ・サン紙によれば、ノエルは「あいつらは子どもや動物とは働かないって言ったんだ。誰も馬鹿野郎とは言わなかったけどな」と友人に話し、それからリアムのファッション・ブランド、プリティーグリーンを非難したという。
「モデル業界のたわ言やなんかにあいつはのぼせ上がっちまったんだ。奴に秋/冬コレクションのための時間と空間を与えてやれて光栄だよ」
今回の騒動は、リアムがパリでの公演のために高速鉄道のユーロスターに乗って1人で現地に向かい、酔っ払って到着したことが原因になったとも言われている。伝えられるところによれば、ノエルは弟のプロ意識のなさをなじり、マネージメントやセキュリティに対しても、気まぐれなリアムを制止しないことに呆れていると話したそうだ。これに対してリアムは「怒りを爆発」させ、ノエルの子どもたちのことについて何かを言い始めた。リアムがノエルのギターを投げつけるとノエルはそれを受け止め、足で粉々に壊してしまったという。そしてノエルは立ち去った。
この騒動には2000年5月にバルセロナで起こった脱退劇と類似する点がいくつかある。そのとき、オアシスはドラムのアラン・ホワイトの腕が動かなくなってしまったため、当地での公演をキャンセルしていた。1日中酒びたりになっていたリアムは、ノエルの娘のアナイスについて何か言い、激しい口論を引き起こした。ノエルはオアシスでの海外ツアーをやめると話し、7月にダブリンのランズダウン・ロード・スタジアム公演でしぶしぶバンドに戻るまで、ギターにはマット・デイトンが急遽起用されていた。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
オアシスの「口論」 その後の情報
2009.09.01 21:30
