B・コーガン、豚インフルに宣戦布告?

スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンが、最近立ち上げたスピリチュアル系のウェブサイトEverything From Here To Thereの中で豚インフルエンザについて語っている。インフルエンザ騒ぎは「プロパガンダ」(政治的意図のある宣伝)であり、「ワクチン接種を受けるつもりはない」そうだ。

「まだ大流行したわけでもないものを緊急事態と呼ぶなんて、何かかなり疑わしいものを感じざるをえない」とビリーは書いている。「僕らのオバマ大統領はこのウイルスについて緊急事態宣言を行い、そうすることが現時点では1つの予防策なのだと言った。だが、なぜ緊急事態じゃないものに緊急事態を宣言するんだ?」

「個人的には、ワクチン接種を受けるつもりはない。ワクチンを作っている人たちのことも信じないし、恐怖を利用してそれを押し付けようとする背後の組織のことも信じない」と彼は続ける。「もしウイルスが僕を墓の中に連れて行くとしても、それは僕と神様のあいだの問題だ」

「僕には何でも疑問に思うようなところがあるんだ。神の存在も、自分やみんなの存在も、ロバート・ジマーマンの存在もね(ボブ・ディランの元本名。ジョン・レノンの“ゴッド”の歌詞に言及していると思われる)……僕は医者じゃないし、みんなに僕のアドバイスに従ってもらおうとしているわけでは全然ないんだけどさ」
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