D・グロール「カートの死は運命」

最近は新バンドのゼム・クルックド・ヴァルチャーズで活動している元ニルヴァーナのデイヴ・グロールが、カート・コバーンが天寿を全うするような人間ではないことは最初から分かっていたと話している。BBC Radio 1のインタビューで、デイヴは1994年のカートの自殺のような出来事については、あらかじめ心の準備をしていたと語っている。「人生において出会う人々の中には、この人はとても100歳までは生きないだろうとただただ分かる人間が何人かいるんだ」と彼は言う。「ある意味、俺たちはそういう直感が現実になることに対して感情的に身構えるようになる」だがそれでもカートの死はショッキングだったとデイヴは言う。「ひどく驚いたよ。たぶんこれまでの俺の人生で起こったことの中でも最悪の出来事だった。その翌日のことはよく憶えているよ。朝起きたとき、彼がもういないという事実に胸が張り裂けるようだった。俺はただ、『オーケー、俺は今日もまた起きて新たな1日を過ごすが、あいつはそうじゃないってことだ』と思った」「大抵の場合、そういうことが起こって初めて人は人生を1つの贈り物として感謝するようになるけれど、俺たちはみんな自分に残されている時間を精一杯生きなければならないと思う。ある場合には、俺たちは他人をその人自身から救ってやることができないんだ」(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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