オーストラリア出身の男女混合5人組、オペレーター・プリーズが5月21日にいよいよ日本デビューを果たす。
オペレーター・プリーズは驚異のティーン・バンドとして、デビュー以来本国オーストラリアのみならずUKの音楽ファンなどからも注目を集めてきた。
バンドは、彼らが通う高校で行われたバンドコンテストに出演するため、2005年に結成された。即席バンドながらも、同コンテストで優勝を飾り、その後2枚のEPを自主制作しインディーズ・レーベルからリリースするなど、バンドの活動を本格化させた。
疾走感溢れるポップでダンサブルな楽曲の魅力に加え、迫力満点の歌声と存在感がゴシップのベスなどにもたとえられる個性派ヴォーカリスト=アマンダらをはじめとしたメンバーそれぞれのキャラ立ち感の愛らしさもあり、オーストラリアのみならず、イギリスのBBCなどでも楽曲がフィーチャーされ、あっという間に話題の存在に。
アーキテック・モンキーズ、カイザー・チーフス、ブロック・パーティー、ザ・ゴー!チームなど錚々たるメンツとライブツアーを行っている。なお、地元オーストラリアでは2007年度、オーストラリアのグラミー賞にあたるARIAアワード最優秀新人賞を獲得している。
そんな彼らのデビュー・アルバム『イエス・イエス・ヴィンディク・ティヴ』国内盤は5月21日に発売予定。
なお、4月17日、バンドからキーボードのサラ・ガーディナーが脱退したことが明らかになった。現在サラに代わるメンバーをオーディション中だという。