アクセル・ローズ、暴力行為を否定

12月10日、台湾へ向かう途中のロサンゼルス国際空港で乱闘騒ぎを起こしたと報じられたガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズ。翌11日、バンド側はMySpaceブログを通じてアクセルがパパラッチから「いわれのない暴行」を受けたと主張し、アクセル本人による暴力行為を否定した。

ブログには、「野放しの手に負えない写真家グループがミスター・ローズと女性同行者たちに対して攻撃的な態度で接近してきた。彼がこのいわれのない暴行によって怪我を負うことはなかった」と書かれている。アメリカのゴシップ・サイトTMZ.comはアクセルがパパラッチの頭を殴っているビデオが存在すると報じているが、現在のところそのビデオは公開されていない。

匿名の写真家がTMZ.comに語ったところによれば、この騒動はパパラッチ集団がアクセルと一緒に歩いていた女性を撮影しようとした時に始まったという。

アクセル・ローズはその後予定通り飛行機に搭乗し、11日に台北でライブを行ってガンズ・アンド・ローゼズのアジア・ツアーをスタートさせた。13日のソウル公演も終わり、後は16日の大阪公演と19日の東京公演を残すのみとなった。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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