ハドーケン!、日本デビュー

イギリスのポップ・シーンで、一大潮流となっているニュー・レイヴ・ムーヴメントが生み出した異端バンドが日本デビューする。その名も“ハドーケン!”。

往年のアーケード・ゲームのサウンドを思わせる、ブリブリとシンセをきかせたチープなダンス・ビートに、パンキッシュなラップやヴォーカルがのっかる痛快なサウンドは、意外にもミューズのマシュー・ベラミーもお気に入りとのことで、NME誌上でレコメンドしたほど。

2006年に結成されたハドーケン!は、今年2月にシングル“Tuning In”and“That Boy That Girl”でデビュー。デジタリズムなどを発掘したりと、ニュー・レイヴ・ムーヴメントを牽引するレーベルの一つ、フランスの<Kitsune Music>がコンパイルする人気オムニバス・シリーズの第4弾『Kitsune Maison4』に楽曲が収録されるなどして、知名度を一挙に高めている。

日本デビュー盤となるEP『リキッド・ライヴス』は7月25日発売予定。全5曲収録で、“ザット・ボーイ・ザット・ガール”“リキッド・ライヴス”のPVがCD-EXTRA仕様で収録。サマーソニック07にも出演予定となっている。
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