現在発売中のロッキング・オン3月号では、ペット・ショップ・ボーイズのライブレポートを掲載しています。
以下、本記事の冒頭部分より。
文=粉川しの
ペット・ショップ・ボーイズの「ドリームワールド:グレイテスト・ヒッツ・ライヴ」が、ついに日本上陸を果たした。22年から始まった同ツアーは、活動40周年を記念した初のベストヒットライブで、披露されるのは全てシングル曲という、ファン感涙かつハイカロリーな集大成ツアーだ。
故にロキソニの当日キャンセルは痛恨だったわけだが、「日曜日はごめんね」とニール・テナントがお腹をさすりながら言っていたように、ウイルス性胃腸炎によるやむを得ない事態だった。
そんなロキソニから2日、どこまでニールが回復しているか不安もあったが、蓋を開けてみればオープニングの“サバービア”から声量、声艶共に全盛期を思わせる見事な歌声を披露、その後も笑顔でステージをシャキシャキと歩き回るその姿は、ほぼ完全復活と言っていいもので、会場には安堵と歓喜が入り混じった歓声が湧き上がる。
その後も大合唱の“ホエア・ザ・ストリーツ〜”、アリーナ後方まで横揺れのダンスが広がった“ドミノ・ダンシング”、煌びやかな照明も含めてまさにディスコと化した“オールウェイズ・オン・マイ・マインド”etc.、ツアー初期にはやっていた“ゴー・ウエスト”がなくなった、という微かな残念ポイントはありつつも、それを差し引いても凄い、やってもやっても尽きないアンセムの数々を、御歳71とは思えないエナジーで打ち出していくのだ。
(以下、本誌記事へ続く)
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