ブラーの新曲タイトル発表+レーベル社長による新曲解説

ブラーの新曲タイトル発表+レーベル社長による新曲解説

ブラーは4月17日のレコード・ストア・デイに限定リリースする新曲のタイトルを発表した。

タイトルは“Fool’s Day”といって、4人が揃ってレコーディングしたトラックとしては03年の『シンク・タンク』に収録した“バッテリー・イン・ユア・レッグ”以来だという。また、新曲のリリースとしては、ブラー名義では03年の“グッド・ソング”以来、またグレアム・コクソンが加わった楽曲としては“ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン”以来のリリースとなる。

このトラックはデジタルでリリースされる予定はなく、限定片面7インチ・シングルとして1000枚だけがイギリスの独立系のレコード店で販売されることになる。

レコード・ストア・デイは世界中のレコード店の振興を図るファン感謝デー的なイベントで、ブラーも「独立系のレコード店にはこれからも頑張ってほしいし、ぼくたちの音楽文化の重要な一翼を担っていると思います」とコメントを発表している。

というわけでイギリスでのみに入手可能なので、かなりのレア・アイテムになりそう。

一方、このニュー・シングル“Fool’s Day”について、ブラーの所属レーベルであるパーロフォンの社長はこれをきっかけにしてブラーにぜひ新譜を制作してもらいたいと期待のほどを語っている。

パーラフォン社長マイルス・レナードはこれをきっかけにしてブラーがアルバム1枚分の新曲を書いていく弾みになれば嬉しいとBBCに語っている。

「現時点では、ブラーがこの企画のためにレコーディングをやる気になってくれただけで大満足なんですけどね」とレナードは語る。「でも、この曲への反響から、どんなことがこの先起きるか、わからないものだと思いますよ」。

さらにレナードはこう付け加えた。「ただね、こういうのを聴いて、バンドもね、まだまだ自分たちにはやれることがあるんじゃないかと感じてもらえたら嬉しいですよ。わたくしどもレーベルとしては、もちろん、そう感じていますし、ファンのみなさんもこれを聴いたら、きっと同じように感じるはずだと思います」。

レナードは今回の新曲について「あまりにも素晴らしい夏向きな曲」と説明している。

「グレアムのギター・ラインが実にシンプルで聴きやすいんです。一方、アレックス(・ジェイムス)のベースラインは曲を通して漂う感じで、とてもグルーヴも強いんですね。そして、デーモン(・アルバーン)の歌詞はいまだかつてなく強烈ですね。この曲にはパーソナルなコメントと社会へのコメントが同時に込められていて、ぼくはなにか特別なものを感じますね。世の中のブラーのファンのみなさんにはこれを聴いたら本当に気に入ってもらえると思いますよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2010
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on