3月にレディング&リーズ・フェスで6年ぶりの再結成を果たすと発表したリバティーンズだが、カール・バラーは、今もバンド内の関係には不穏なところもあるのはいなめないと語った。
現在のバンドの内情をオブザーバー紙に語ったカールは、自身とピート・ドハーティの不安定な関係こそがリバティーンズのユニークさにもなっているのだと語った。
「そこにはいささか破壊的な側面もあるんだよね」とカールは説明し、バンド内の人間関係にはまだ一触即発的な要素が残っているとつけ加えた。「この顔触れが前提となっているわけだから、その可能性はずっと残るはずだよ。ぼくとしてはそれが特に楽しいわけでもないんだけどね。混乱のなかからある秩序を見出そうと、毎日そのことばっかり考えてるわけだから」。
また、その記事のなかでカールは自身とピートとの関係性をこう説明した。「どんな人間関係でも深くなればそうなるように、どこまでも醜悪なものでありつつ、美しいまでにわかりあえる関係なんだ」。
また、レディング&リーズでは大トリ前の出番を勝ち取った、相変わらずのリバティーンズの人気についてこう語った。
「きっと、このバンドはあの頃の時代を見事に捉えたスナップショットのような存在で、あの頃のサウンドトラックになったんだよ。友達から友達へと口コミで広がっていって、それがぐるぐる回っていって、銀河系のような大きなポップ・ミュージック的現象になったんだね。その銀河系のようなものがものすごく凝縮されて爆発して、ああいう騒ぎになったんだと思うな」
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