スマッシング・パンプキンズに4代目女性ベーシスト加入

スマッシング・パンプキンズに4代目女性ベーシスト加入

現在、ダウンロードとEPリリースによる展開でアルバム『Teargarden by Kaleidyscope』を制作中のスマッシング・パンプキンズだが、3月にバンドを脱退した女性ベーシスト、ジンジャー・プーリーに代わるメンバーとして、元ヴェルーカ・ソルトの二コル・フィオレンティーナが決定したことが明らかになったとローリング・ストーン誌が報じている。

スマッシング・パンプキンズのファンサイトのヒップスター・ユナイテッドなどもツイッターでバンドがニコルの加入をほのめかしたと伝えている。4月17日のレコード・ストア・デイにロスアンジェルスで行われたパンプキンズのライブにはベースにエレクトリック・プルーンズのマイク・トゥーリンが参加していたが、これはあくまでも一時的なもの。

パンプキンズ側からはまだ正式な発表は行われていないが、ニコルは自身のマイスペースのページで、スマッシング・パンプキンズに迎えられ、現在スタジオでレコーディングに入っていること、また、将来的にツアーに加わることなどを報告している。ということで、サマーソニックに来日するのは、おそらくニコルを加えたラインナップになるのだろう。ちなみに、マイスペースのニコルの「好きな音楽」にはスマッシング・パンプキンズは含まれていないそう。

ニコルはオリジナル・メンバーで初代女性ベーシストだった、ダーシー・レッキーから数えて4代目の女性ベーシスト。2代目は元ホールのメリッサ・オフ・ダ・マーだった。
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