5月16日に胃ガンで他界したロニー・ジェイムス・ディオへの追悼をメタリカのラーズ・ウルリッヒがメタリカのオフィシャルHPで行っている。
そのなかでラーズはブラック・サバスやレインボーなどのバンドで活躍してきたロニーについて自分は生涯一ファンだったと語っている。
「そもそも自分がステージというものを目指したのもロニーのおかげだった」とラーズは語り、さらに76年にファンとしてロニーに会った時のことを回想している。
「プラザ・ホテルまで出かけて、写真でも、サインでも、なんか一緒の瞬間でもなんでもいいから、あなたに触れてみたかった」とラーズは綴っている。「数時間すると、あなたは外に出てきて、とっても優しかったし、気前もよかった。写真もサインもしてくれて、数分間のファン・サービスをしてくれました。ぼくはもう世界のてっぺんにいるような気持になって、もうなにがどうなってもいいと思いました」。
さらにラーズはこう付け加えている。「ようやく07年にオーストラリアで共演するチャンスに恵まれた時、ぼくは表には出しませんでしたが、本当は文字通り、31年前にあなたと会ったあのハナタレ小僧に舞い戻ったような、そんな心境でした」。
一方、6月にイギリスのドニントンで行われるヘヴィ・ロックの祭典、ダウンロード・フェスでは、今年のセカンド・ステージの名前を追悼の意を込めてロニー・ジェイムス・ディオ・ステージとしたことを発表した。
また、今年はメイン・ステージも追悼の意を込めてモーリス・ジョーンズ・ステージと命名される。モーリス・ジョーンズは、ダウンロード・フェスの前身であるモンスターズ・オブ・ロック・フェスの最初に興行した共同プロモーターで、昨年亡くなった。
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