クリブスはいよいよ次回作の準備を始めたそうで、今回はキーボードも使っていくそうだ。
クリブスのギタリストを務めているジョニー・マーによれば、ライアン・ジャーマンは今回新しく始めたレコーディング・セッションでキーボードを使っているらしく、その結果、これまでの作品とは「違った」音を生み出しているという。
「新曲、それも特にライアンが書いているものはかなりこれまでとは違った感じなんだ」とジョニーはBBCに語っている。「ライアンは今回キーボードを使っていて、すごくインスピレーションを受けているんだよ。それでもやっぱりクリブス独特な音になってるんだよね。それとライアンの歌詞はいつもおもしろいからね」。
ジョニーはさらにこう加えた。「ゲイリーもポートランドでいろいろやっているから、すべてがすごく前向きで健全なんだよ。早く新しいレコードを形にしてみたいと思うよ」。
新作はジョニーがクリブスの一員として初参加した昨年の4作目『イグノア・ジ・イグノラント』に続く作品となる。
(c) NME.COM / IPC Media 2010
クリブス、新作には新たにキーボードが導入される
2010.05.25 17:56