『トワイライト・サーガ/エクリプス』の深夜公開が3000万ドルの興行成績で記録達成

『トワイライト・サーガ』シリーズ3作目となる『トワイライト・サーガ/エクリプス』がアメリカで6月30日に公開されたが、29日の真夜中からアメリカの4000館以上の劇場で深夜公開が行われ、推定で3000万ドル(約27億円)という史上最高の記録となる売り上げを上げた。これまで深夜公開の記録を誇っていた作品はやはり『トワイライト・サーガ』の2作目となる『ニュー・ムーン/トワイライト・サーガ』で、興行成績は2630万ドル(約23億6700万円)だった。『ニュー・ムーン』以前の記録保持作品は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で興行成績は2230万ドル(約20億円)だった。

ただ、次の週末の7月4日が独立記念日となるため、『エクリプス』が『ニュー・ムーン』の公開週週末の興行成績を越えることはないだろうと見られている。ただ、公開5日目までの興行成績は『ニュー・ムーン』の1億6700万ドル(約150億3000万円)を越えると見込まれている。

しかし、ロスアンジェルスで24日に行われたプレミアでは21日から並んでいるファンがいただけに、今回の数字は映画会社にとっては驚きではなかったのかもしれない。

一方、シリーズでエドワード・カレン役を演じているロパート・パティンソンは今週のフォーブス誌で、世界で最も影響力のあるセレブリティに選出されている。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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