リンゴのバースディ・ライブにポールが飛び入りしてビートルズ再結成

リンゴのバースディ・ライブにポールが飛び入りしてビートルズ再結成 - リンゴ・スター 1973年作 『リンゴ』リンゴ・スター 1973年作 『リンゴ』

7月7日にニューヨークのラジオ・ミュージック・ホールで行われたリンゴ・スターのコンサートにポール・マッカートニーが飛び入りしてビートルズの再結成となった。

この日はリンゴの70歳の誕生日を祝うライブで、そのフィナーレではオノ・ヨーコ、ジョー・ウォルシュ、アンガス・ヤング、ニルス・ロフグレン、フォリナーのミック・ジョーンズなどが参加して、“ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ”を演奏してショーの締めとなるように思えた。

いったんステージから全員が立ち去って、観客も帰ろうかとなったところに、ローディがポールの有名なヘフナーのバイオリン型ベースをかざしながらステージに登場したと、ローリング・ストーン誌が伝えている。

そこへポールは駆け込むように登場し、リンゴのドラムに合わせながら『ホワイト・アルバム』からの“バースデイ”を演奏した。

それでなくとも豪華客演に溢れたライブだったが、そのとどめとなるパフォーマンスだった。

71年のリンゴのヒット曲、“イット・ドント・カム・イージー”で幕を開けたこの日のライブでリンゴは、マルチ・プレイヤーのエドガー・ウィンター、ギターのリック・デリンジャー、ミスター・ミスターのベースのリチャード・ペイジ、キーボードのゲイリー・“ドリームウィーヴァー”・ライト、ロマンティックスのギターのウォーリー・パーマーをバンドとして率いることになった。

セットは折衷的なものになって、ビートルズの“アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン”や“ボーイズ”もあれば、エドガー・ウィンターの“フリー・ライド”や“フランケンシュタイン”も演奏された。

リンゴとポールの共演は、09年4月にチャリティ・ライブで実現している。どちらも夏のツアーを敢行中で、ポールはイギリスでワイト島フェスやハード・ロック・コーリングに出演したばかりだ。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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