これまで未発表だった60年代のビートルズやローリング・ストーンズの写真の数々が今年の後半にマンチェスター近郊のサルフォードで開催される写真展で初めて公開される。
写真は『Mister Sixties: Philip Townsend’s Portraits of a Decade』といって、写真家のフィリップ・タウンゼントの作品の個展という内容。9月18日から11月7日までロウリー・ギャラリーで開催される予定。
写真のなかにはたとえば、バーミンガムで「ダサい」スーツを着させられているローリング・ストーンズのグループ・ショットなどもある。
この写真の「趣味の悪いチェックのジャケット」についてタウンゼントはサンデイ・テレグラフ紙に当時のストーンズのマネージャーのアンドリュー・オールダムがロンドンのキングス・ロードの店から譲ってもらったものだったと説明している。
「バンドの面々はジャケットがダサいといって、バンドが築いていたタフなイメージを損なうとものすごく腹を立てていましたね。でも、もうほかに店を探しようがなかったんですよ。ジャケットを着るのにすごく億劫がってましたね」
また、個展ではジョン・レノンがロンドンで超越瞑想の導師マハリシュ・マヘシュ・ヨギと初めて出会った時の写真も初公開されることになる。
「あの瞑想をやっていた間、みんな果実以外はなんにも食べてはいけなかったんですよ。それであんまりお腹が空いたもんだからジョンが花をそのままむしゃむしゃ食べてたのを憶えていますよ」とダウンゼントは語っている。
(c) NME.COM / IPC Media 2010
ジョン・レノンやローリング・ストーンズの未公開写真を個展で初公開
2010.07.12 21:00