スマパンがマディーナ・レイクのベーシストの医療費を負担するチャリティ・ライブを敢行

スマパンがマディーナ・レイクのベーシストの医療費を負担するチャリティ・ライブを敢行 - スマッシング・パンプキンズ 1995年作 『メロンコリーそして終りのない悲しみ』スマッシング・パンプキンズ 1995年作 『メロンコリーそして終りのない悲しみ』

6月30日にハードコア系バンドのマディーナ・レイクのベーシストのマシュー・レオンが地元シカゴでDVを仲裁しようとして逆に大怪我を負ったという事件が起きたが、スマッシング・パンプキンズはマシューの医療費を支援するチャリティ・コンサートを行うことを明らかにした。

マシューはシカゴで妻が夫に殴られているところを通りがかって夫婦を仲裁しようとしたが、逆にマシューが夫に暴行されることになり、頭部に大怪我を負った。脳の腫れが激しく、それによる損傷を軽くするため頭蓋骨の3分の2を切除したという。現時点ではマシューの容態も落ち着いて、頭蓋骨を戻す手術を控えているとか。

暴行をはたらいた夫はジャスティン・ピヴェックという人物で、加重暴行による重度の傷害を加えた容疑を問われている。その後ピヴェックは保釈され、公判を控えている。

スマッシング・パンプキンズがマシューのために行うライブは7月27日に予定されていて、やはりシカゴ出身のキル・ハンナも出演する予定。マシューが医療保険に入っていないため、ライブの収益をマシューの医療費に充てるという。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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