Perfumeはなぜ東京ドーム公演を自ら提案したのか?「攻め」の姿勢を語る

Perfumeはなぜ東京ドーム公演を自ら提案したのか?「攻め」の姿勢を語る

今年デビュー10周年イヤーに突入したPerfume。挑戦的なシングル『VOICE』のリリース、そして自ら提案した東京ドーム公演が決定した今、その心境を3人が語った。掲載は「ROCKIN’ON JAPAN 9月号」から。

インタビューによると、Perfumeは大ブレイクによって状況が激変し、一時は混乱に苛まれたという。しかしその混乱を乗り越え、今では3人が非常に活き活きとした状態であることが伝わってくる。

「忙しさを思い知って、どんどん自分たちが自分たちじゃなくなってくるぐらい、追い詰められてた。でも『⊿』を出した頃から、自分たちの中にひとつ芯ができたというか」(かしゆか)

そしてシングル『VOICE』や、プロデューサー=中田ヤスタカとの関係性の変化、そして東京ドーム公演について、その挑戦心を以下のように語る。

「昔は好きになってもらえるようにって思いがすごいあったけど、最近は崖っぷち精神が薄れてきちゃってて。でも、Perfumeはやっぱり挑戦者であるべきだし」(あ~ちゃん)

「今仕事が楽しいし、ほんとに。去年の自分ともおととしの自分とも、3人の関係も全く違うものになってきてるし、すごく今いい感じになってると思います」(のっち)

また、今回もスペシャル・フォト・セッションを敢行。ピンクの衣装をまとった3人が芝生の上で横たわる写真も掲載している。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする