いよいよ9月22日に新作『ポストカード・フロム・ア・ヤングマン』のリリースとその後のツアーを控えたマニック・ストリート・プリーチャーズのニッキー・ワイアーは、真のロックンロール・アーティストのあまりの不在を嘆いている。
ニッキーは、今もいい音楽についてはたくさん溢れていると思うが、特に最近のバンドのボーカリストからは本当のソウルを感じられないとNMEに語っている。
「世の中全体を考えたら、いい音楽に事欠くことにはなっていないけれども、知的で、臆面もなくいろいろ発言し、どこか混乱していて、自己破滅的なロックンロール・スターっていうのはどこにいっちゃったんだろうね?」とニッキーは言う。
「特にドラムスのようなバンドが持ち上げられているのを見ると、ぼくとしては本当に気分が悪くなってくるんだよ」とニッキーは続ける。「あのバンドには、文字通り、ソウルなど微塵もないよね。イアン・カーティスのすさまじい歌詞的世界からは、あの深さも詩情もなにも学ばずに、あの変なダンスだけ切り取ってきているんだよ。世代全体がアメリカン・アパレルの洋服を買って喜んでいるくらいだし、個性なんてものはまるでなくなってしまっているんだよ」
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