兄弟対決で話題となり、イギリス労働党党首選を制して新党首となったエド・ミリバンドだが、9月28日に開催された党大会で自身のインディー・ロックのセンスの高さを誇示した。
先週末の党首選で新党首となったミリバンドは、党首として初の演説の場をこの大会で迎えることになったが、自身の登場と退場の音楽のチョイスにおいても大きな注目を集めることになった。
党のこれからの目標を演説をするため、壇上へと向かう時に使われた音楽はヴァンパイア・ウィークエンドの“A-パンク”。
そして、演説の後、退場していく時のテーマ音楽が驚くことにキングス・オブ・レオンの“ユーズ・サムバディ”。
ただし、今回使われた音楽がミルバンド党首の個人的趣味を反映したものなのかどうかはまだ明らかにされていない。
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