ポール・マッカートニーが1973年に発表した名作『バンド・オン・ザ・ラン』のリマスター盤が、11月3日に発売されたが、12月1日発売の「ロッキング・オン 1月号」では、この作品のデジタル・リマスター化にあわせておこなわれたポール・マッカートニーの最新インタビューを掲載。アルバムはナイジェリアのラゴスでレコーディングされているが、ポールはレコーディングを終えて、ナイジェリアから戻ってきた時のあるエピソードを披露した。
「レコーディングを終えてイギリスに戻ってみると、EMIから“親愛なるポール、コレラが大量発生しているから、何があっても決してラゴスには行くな”という手紙が届いててね。つまり僕らは知らぬ間にコレラから生還していた、というわけさ!」
当時は「何でもありのワイルドな時代」だった、とポールはインタビューの中で振り返っているが、同インタビューでは当時のナイジェリアで起こった様々なトラブルについて詳細に語っている。
『バンド・オン・ザ・ラン』のリマスター盤は、通常盤のほかにデラックス・エディションとスーパー・デラックス・エディションという合計3タイトルが発売となっている。