2011年3月2日にニュー・アルバム『グッバイ・ララバイ』を日本先行リリースすることを発表したアヴリル・ラヴィーンだが、アルバムからの先行シングル“ワット・ザ・ヘル”のリリース日が2月2日に決定した。
同曲は、アヴリル最大のヒット曲であり、日本だけで300万ダウンロードを突破したメガ・ヒット曲“ガールフレンド”をも超えるポップ・アンセムに仕上がっているらしく、アヴリル自身も“ガールフレンドや“スケーター・ボーイ”のようなアップ・ビートな楽曲であることを明かしている。
「“ワット・ザ・ヘル”は、“ガールフレンドや“スケーター・ボーイ”のような楽しいアップビートな曲よ。アルバム全体は、これまで私が経験した“ハッピー”と“悲しみ”がいっぱいつまった作品で、成長した私をボーカルから感じ取って貰える内容仕上がっているから、このシングルは“これまでの私”と“これからの新しい私”をつなぐ架け橋になってくれる曲だと思っているわ」
そして“ワット・ザ・ヘル”というタイトルについては、「“What The Hell”って、“もう気にしない!”とか“どうにでもなれ!”っていう感じの言葉なんだけど、 “自由なスピリットで前に進もう!”というすごくポジティヴなメッセージを歌っているの。“心配しないで、悩みなんか吹き飛ばして、楽しく過ごそうよ!”っていうことなんだけど、私はそういう考え方が好きね!」と話している。
またアヴリルは、全米3大ネット・ワークテレビのひとつであるABCで毎年12月31日に生放送される人気音楽番組「“Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve with Ryan Seacrest 2011”」に出演することも決定し、同番組で“ワット・ザ・ヘル”を初披露するという。
シングルには“ワット・ザ・ヘル”のほか、“ワット・ザ・ヘル”のインストゥルメンタル・バージョン、そして日本限定で映画『アリス・イン・ワンダーランド』のエンディング・テーマに起用された“アリス”を収録し、2011年2月2日にリリースされる。また、これに先がけて1月19日より着うた(R)、26日より着うたフル(R)での先行配信もスタートする予定だ。
Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)
ニュー・シングル
『What The Hell』(ワット・ザ・ヘル)
2011年2月2日発売
<ソニー・ミュージックジャパン>
SICP-2777
¥1,050(税込)