4月5日に検査入院をしていたブライアン・フェリーだが、同日退院を許されていたことが明らかになった。

ブライアンはここのところ体調が思わしくなかったため、2012年に開催されるロンドン・オリンピックの祝賀イベントにも出演する予定だったのを5日急遽取りやめ、検査入院をしていた。関係者筋によると、その後検査入院したブライアンは念のための検査を受け、現在はロンドンの自宅で静養中とのことだ。

ブライアンの広報は、ブライアンは噂されたように心臓発作などに襲われたわけではないと説明しているが、ブライアンの具体的な病状などについてはなにも明らかにしていない。また、今回の入院で今後のツアーの予定などが変更されることはないことも5日に発表された。

ブライアンは新作『オリンピア』を引っさげて4月19日のイスラエル公演からツアーに乗り出す。その後はヨーロッパを回っていく予定だ。

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