『華麗なるギャツビー』のサウンドトラック、日本盤のリリースが6月5日に決定

『華麗なるギャツビー』のサウンドトラック、日本盤のリリースが6月5日に決定

バズ・ラーマン監督のもと、レオナルド・ディカプリオが主演を務める、6月14日(金)公開の映画『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックが6月5日(水)に日本リリースされることが明らかになった。

サウンドトラックはジェイ・Zことショーン・カーターがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めており、ジャック・ホワイトが歌うU2の“Love Is Blindness”、ビヨンセ&アンドレ3000が歌うエイミー・ワインハウスの“Back to Black”、そしてブライアン・フェリーが新解釈で歌う自身の“Love Is The Drug”と、エミリー・サンデーと共に歌ったビヨンセの“Crazy in Love”といったカヴァー楽曲を収録。また、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ラナ・デル・レイ、ネロ、ウィル・アイ・アム、そしてザ・エックス・エックスが新曲を制作し、サウンドトラックに提供している。

「『華麗なるギャツビー』は、贅沢やデカダンス、そして錯覚を発見していく主人公を描いた有名なアメリカン・ストーリー。それをモダンな解釈で実験してみるには良い頃合いだと思った。ラーマンの想像力から『ムーラン・ルージュ』という最高傑作が生まれた。そして『ロミオ+ジュリエット』の楽曲はただのBGMでは終わらなかった。音楽が一つのキャラクターとして存在していたんだ。その映画のビジョンと方向性は、観た者に最高の経験を与えてくれる」と、ジェイ・Zは語っている。

4月4日にWarner Bros. Picturesからリリースされた予告編では、ビヨンセ&アンドレ3000の“Back To Black”、ラナ・デル・レイの“Young And Beautiful”、そしてフローレンス・アンド・ザ・マシーンの“Over The Love”がフィーチャリングされている。

サウンドトラック通常盤のトラックリストは以下の通り。

1. 100$ Bill - JAY Z
2. Back To Black - Beyoncé x André 3000
3. Bang Bang - will.i.am
4. A Little Party Never Killed Nobody (All We Got) - Fergie + Q Tip + GoonRock
5. Young And Beautiful - Lana Del Rey
6. Love Is The Drug - Bryan Ferry with The Bryan Ferry Orchestra
7. Over The Love - Florence + The Machine
8. Where The Wind Blows - Coco O. of Quadron
9. Crazy in Love - Emeli Sandé and The Bryan Ferry Orchestra
10. Together – The xx
11. Hearts A Mess - Gotye
12. Love Is Blindness – Jack White
13. Into the Past - Nero
14. Kill and Run – Sia

デラックス盤には上記の他に、ボーナストラックが3曲収録される。
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