アデル、アルバムの快進撃に続き初の全米シングル1位へ。フリート・フォクシーズはALチャート初登場4位に

  • アデル、アルバムの快進撃に続き初の全米シングル1位へ。フリート・フォクシーズはALチャート初登場4位に - アデル「ローリング・イン・ザ・ディープ」

    アデル「ローリング・イン・ザ・ディープ」

  • アデル、アルバムの快進撃に続き初の全米シングル1位へ。フリート・フォクシーズはALチャート初登場4位に - フリート・フォクシーズ『ヘルプレスネス・ブルース』

    フリート・フォクシーズ『ヘルプレスネス・ブルース』

  • アデル、アルバムの快進撃に続き初の全米シングル1位へ。フリート・フォクシーズはALチャート初登場4位に - アデル「ローリング・イン・ザ・ディープ」
  • アデル、アルバムの快進撃に続き初の全米シングル1位へ。フリート・フォクシーズはALチャート初登場4位に - フリート・フォクシーズ『ヘルプレスネス・ブルース』

アデルはシングル“ローリング・イン・ザ・ディープ”で自身にとってアメリカでは初めてチャート1位を獲得した。

“ローリング・イン・ザ・ディープ”はビルボード誌のチャート2位につけていたのを今週ランクアップしてついに初の1位に輝いた。一方、アデルのアルバム『21』はアメリカのビルボード・チャートでは7週連続1位を記録している。

2000年代に入ってからイギリスのアーティストでアメリカのシングル・チャート1位を獲得したのはアデルでわずか6人目で、またシングルとアルバムの両チャートで1位を達成したイギリス・アーティストとしては2人目。1人目はレオナ・ルイスで、2008年の『スピリット』からの“ブリーディング・ラヴ”だった。

一方、アデルの『21』はイギリスのチャートでは連続11週1位を達成し、ソロ・アーティストとしての連続1位記録を塗り替えることになった。アルバムは通算では14週1位を記録し続けている。なお、アデルの元交際相手だったという人物がアデルのアルバム『19』からの印税の一部を要求しているというが、理由は2人の間の恋愛が作品のインスピレーションになっているからだとのことだ。

また、イギリスでは今週アデルの『21』に次いで2位を記録したフリート・フォクシーズの『ヘルプレスネス・ブルース』もアメリカ・チャートでも健闘して見事4位を獲得している。また、同週にリリースされたビースティ・ボーイズのニュー・アルバム『ホット・ソース・コミッティ パート2』は初登場2位にランクインした。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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