ジム・モリソンの霊、ヴァージニア州にある子供時代の家に夜這い?

ジム・モリソンの霊、ヴァージニア州にある子供時代の家に夜這い? - ドアーズ 1967年作『The Doors』ドアーズ 1967年作『The Doors』

アメリカの首都ワシントンDC近郊のヴァージニア州アーリントン在住の女性がドアーズのジム・モリソンの霊が自分の自宅に棲みついていると主張していて、普段から自分のベッドに一緒に潜り込んでくるのだという。

女性はアーリントンの28番ストリートに住んでいるロンダ・バロンで、実は子供時代のジム・モリソンもこの家に住んでいたのだとか。ロンダによれば、ジムの霊はひんぱんにこの家を訪れるそうで、ワシントンDCのテレビ局WUSA9テレビの取材に応えてこう語っている。「わたしは横になってベッドで寝ていたんです。そうしたら、わたしの隣に、ジムの霊が仰向けになって横たわってきたんです。ジムはわたしの方を向いてみつめてきました。なんかもやのような感じで、透き通っていました」。

ロンダによると、ジムの霊は不幸せな霊なので子供時代に幸せだった場所を探し求めていて、それで自分の部屋に棲みついているのだと説明している。

ジム・モリソンは薬物の過剰服用で1971年にパリで亡くなっているが、ヘロインの過剰服用だとしているのは当時同棲していたパメラ・カーソンの証言によるもので、フランスの警察は特にジムの死については検死を行っていないので自然死ということになっている。そのほかにもジムの死についてはさまざまな説があり、一部のファンには実は偽装死でジムはまだ生きていると主張する者もいる。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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