カサビアンは2009年の前作『ルナティック・アサイラム』のような実験的なアプローチは二度と繰り返したくないと語っているが、それと同時に前作の実験的な内容はどうしてもやってみる必要があったことだったとも認めている。
ギターのサージ・ピッツォーノはデイリー・レコード紙にまだタイトル名が決まってない4枚目の新作について、これまでバンドがやってきたものとは比較にならない最高の内容だと語っている。
サージはこう語っている。「前作はまさに“ウエスト・ライダー・パウパー・ルナティック・アサイラム”っていうタイトルどおりの世界をまるごと描いたコンセプト・アルバムで、曲も実験的でかなりイッちゃってたよね。ぼくはもう、だからそういうのはやったっていうことなんだよ。どんなバンドもやっぱり、『サージェント・ペパーズ』や『サタニック・マジェスティーズ』をやる必要があるんだよね。でも、もうぼくはそれをやった。今度の曲ではどの曲もどれもまともな曲になってるんだ」。
また、サージは新作は完成するのに4ヶ月かかり、これまでバンドがレコーディングしたもののなかでも最高のものだと語っている。
「曲を書くのには最初から最後までで3、4ヶ月で済んだんだよ。すごく短い間に書けたものだし、すごいアルバムだよ。ぼくたちがやってきたものの中ではダントツで最高峰だと思う」
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