リアム・ギャラガー、「ミューズ怖い」と語る
2011.06.30 12:00
ビーディ・アイのリアム・ギャラガーはミューズが怖いと語っていて、ミューズの音楽は「ファッキン気味わりーもん」だとしている。リアムはミューズのギターを軸にしたサウンドは評価しているとしたものの、マット・ベラミーのボーカルが趣味ではないと語っている。
「ミューズは聴いててマジで怖くなるんだよな」とリアムはGQ誌に語っている。「すごい人気なんだけど。少なくともギターを弾いてるからいいんだけど、あいつの歌を聴かされると『やめてくれ』ってなるんだよ」。
また、リアムは5月26日に他界した俳優のジェフ・コナウェイからかつてコカインを一服おごってもらったことがあることを語っている。
「(アメリカで)マリリン・マンソンのライブに行ったことがあって、そこで映画『グリース』に出てた杖をついてたやつと会って、なんて名前だっけね? 数週間前に死んだんだけど。そいつがいて、俺に一服キメるかって訊いてくるんだ。それで俺もね、『どういうこと? おっさん、あんたリハビリやってなきゃいけないんじゃないの?』って訊き返したんだけど」
リアムは具体的にいつジェフ・コナウェイと出くわしたのかは明らかにしなかったが、ジェフは2008年にテレビのリアリティ番組で、セレブの薬物やアルコール中毒のリハビリを行うという内容の『Celebrity Rehab with Dr.Drew』に出演していて、 その直後だったと触れているとか。
ビーディ・アイは6月30日にベルギーで開催されるロック・ウェルヒテル・フェスティバルに出演する予定だ。今後はT・イン・ザ・パーク・フェスティバル、レディング・アンド・リーズ・フェスティバルにも出演する予定。
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