デヴィッド・ボウイ、ジェイ・エレクトロニカとのコラボレーションを否定

デヴィッド・ボウイ、ジェイ・エレクトロニカとのコラボレーションを否定 - デヴィッド・ボウイ 1977年作『ロウ』デヴィッド・ボウイ 1977年作『ロウ』

デヴィッド・ボウイはニューオルリーンズをベースにするMCのジェイ・エレクトロニカとコラボレーションを行ったという報道を否定している。

ジェイは現在制作中の自身のデビュー・アルバムに収録するトラックのひとつにデヴィッド・ボウイにバック・コーラスとして参加してもらったと語っていて、自身のツイッターでこう報告していた。「デヴィッド・ボウイにバック・ボーカルを歌ってもらったと言ったらどう思う? ザ・ブリッツ(ロンドンをベースにするデュオ・ユニット。ジェイとコラボレーションをしたことがある)に訊いてみな」。

しかし、その後、このツイートは削除され、さらに先のジェイの発言を否定するコメントがデヴィッド・ボウイのオフィシャル・サイトでアップされた。

「昨日ツイートされたボーカルの提供についてお知らせしますが、デヴィッド・ボウイがジェイ・エレクトロニカの新作で歌っているということはありません」

ちなみにボウイはここ1年近く、何度かコラボレーションを噂されてはそれを否定してきている。去年の夏にはレディー・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』用にコラボレーションを行っていると噂になり、本人が巧妙に語られた作り話だと否定した。

さらに今年の4月にはローリング・ストーンズのミック・ジャガーと映画用のスコアを書いたという噂にもなり、これを「戯言」と一蹴している。


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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