スクール・オブ・セヴン・ベルズは2010年の『ディスコネクト・フロム・ディザイア』以来となるサード・アルバム『Ghostory』を来年の2月27日にリリースする。幽霊と物語を掛け合わせたタイトル通り、幽霊をめぐるコンセプト・アルバムとなっていて、ラフェイエという少女と彼女に取り憑く幽霊についての作品になると音楽サイトのウェアーズ・ザ・トラウザーズが伝えている。

バンドとしてはクラウディア・デヒーザが昨年10月に脱退してから初の作品になり、現在ユニットはクラウディアの双子の姉妹であるアレハンドラ・デヒーザとベンジャミン・カーティスの2人体制となっている。新作についてベンジャミンは次のように語っている。

「これまでもアリーとぼくとでは一緒に曲を書いてきたけど、それはいつもそれぞれがひとりでいる時に書いてきたものだったんだね。今回はこれまでやってきたどんなものよりも官能的で自然なものがやりたいのはわかってたから、一緒の部屋で一緒に書くということになったんだ。すぐにアイディアを閃かせ、相手が持ち出してきたものに対してすぐに反応していくっていうね」

『Ghostory』のトラックリストは以下のとおり：
'The Night'
'Love Play'
'Lafaye'
'Low Times'
'Reappear'
'Show Me Love'
'Scavenger'
'White Wind'
'When You Sing'


(c) NME.COM / IPC Media 2011