マイケル・ジャクソンの元主治医に4年の禁固刑を宣告

マイケル・ジャクソンの元主治医に4年の禁固刑を宣告 - マイケル・ジャクソン『MICHAEL』マイケル・ジャクソン『MICHAEL』

2009年6月25日にマイケル・ジャクソンが急死した事件で過失致死を問われ11月7日に有罪の評決を受けていたマイケルの主治医コンラッド・マレーに11月29日に禁固刑4年の刑が宣告された。致死量のプロポフォールをマイケルに処方したとしてマレーに刑が言い渡されたが、マイケル・パスター判事は宣告前に次のように法廷に告げた。「一部には今回の事件を医療事故と考えている向きもあります。しかし、これは違います。さらに本法廷の陪審により、コンラッド・マレーは犯罪的な怠慢により、マイケル・ジャクソンの死を引き起こしたと評決されました。事実は、コンラッド・マレーの行いにより、そしてマレーが法に見合った職務をまっとうすることがかなわなかったため、マイケル・ジャクソンが死に追いやられたということなのです」さらに判事はマイケル・ジャクソンの葬儀の費用と2009年6月に予定されていた『ディス・イズ・イット』公演中止による損害への賠償金としておよそ1億ドル(約78億円)をマイケルの遺児3人に支払うようマレーに言い渡した。マイケルの遺族らからは次のような要請が法廷で読み上げられた。「愛すべき父であり、息子であり、兄弟であり、友人であったマイケルをなくしたことをきちんと言い表す言葉などみつかりません。ただ、わたしたちはここで報復を望んでいるわけではありませんし、マイケルを取り戻すためにできることなどなにもないのです。判事には敬意をもって、患者には害を与えないという医師としての誓いをないがしろにしてみずからの職務に対して高額の報酬を要求するということがあってはならないということを医師に知らしめるような判決を行っていただけますようお願いします」。さらにCNNが伝えるところではパスター判事は次のようにも断じたという。「マレーが聖人であると感じている人々も現にいます。その一方でマレーは悪魔だと思っている人もいます。マレーはそのどちらでもありません。マレーはひとりの人間です。人間をもうひとり死なせたことで有罪と認められた人間なのです」。(c)NME.COM / IPC Media 2011
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