ベスト・コーストのドラムのアリ・コーラーはもはやバンドの一員ではなくなったことを明らかにしている。
昨年ヴィヴィアン・ガールズを脱退しベスト・コーストに加わったアリだが、12月7日にバンドの一員でなくなったことを明らかにするツイートをしているが、自分の意志ではなかったこともまた明かしている。
「もう秘密でもないから言うけど、わたしはもうベスト・コーストに在籍してないから」とアリはツイートしているが、脱退理由については「あなたと同じようにわたしにはわからない」と説明し、「ごめんなさい、わたしもみんなと同じくらい残念です」としている。
ただ、アリは活動は続けていくことを次のように明らかにしている。「地下室だろうが、屋外ステージだろうが、なんかしらの形で音楽演奏は続けていきます。できるだけ早いうちに」。
その一方でベサニー・コセンティーノとボブ・ブルーノは昨年の『クレイジー・フォー・ユー』に次ぐ新作をロスアンジェルスにあるキャピトル・レコード・スタジオで制作していると伝えられている。プロデューサーにはジョン・ブライオンが迎えられている。
アリのソロ・プロジェクトの音源サイトはこちらから→
http://alikoehler.bandcamp.com/
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