アデル、グラミー賞への思いを語る。「もしも受賞しなかったとしても、この1年は私の人生のうちで最高の1年だった」

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  • アデル、グラミー賞への思いを語る。「もしも受賞しなかったとしても、この1年は私の人生のうちで最高の1年だった」 - 2011年作『21』

    2011年作『21』

  • アデル、グラミー賞への思いを語る。「もしも受賞しなかったとしても、この1年は私の人生のうちで最高の1年だった」
  • アデル、グラミー賞への思いを語る。「もしも受賞しなかったとしても、この1年は私の人生のうちで最高の1年だった」 - 2011年作『21』

昨年1月にリリースしたアルバム『21』が世界セールス1,600万枚を記録しているアデル。第54回グラミー賞に主要3部門を含む6部門でノミネートされているが、彼女はグラミー賞への思いを以下のように語っている。

「もし『21』でグラミー賞を受賞できたとしたら、それはもう信じられないほど素晴らしいことだとは思うわ。でも、今まで起こったことだけで私は満足よ。だから、あとは授賞式では良いパフォーマンスをして、自分の音楽が認めてもらえたことを素直に喜ぼうと思ってる。もしも受賞したら、忘れられない経験になるだろうし、もしも受賞しなかったとしても、この1年は私の人生のうちで最高の1年だったことには変わりないわ。」

また、『21』は今週、全米アルバム・チャートでまたも1位を獲得。これでトータル19週目の1位獲得となり、これは実売調査会社サウンドスキャンの1991年のサービス開始以来のデータの中で単独2位となる記録で、1992年にリリースされた映画『ボディガード』のオリジナル・サウンドトラックが持つ20週1位獲得という記録との差を詰めている。

すでに報じられているように、2月12日に行われるグラミー賞授賞式でパフォーマンスを行うアデル。昨年10月以降、喉にできた良性ポリープからの度重なる出血などの症状からツアーやライヴをすべてキャンセルしていたが、この授賞式のパフォーマンスをもって復帰を果たす。


アデル
『21』
BGJ-10107(オリジナル品番:XLCD520J)¥2,490(税込)
XL Recordings / Hostess
※ボーナストラック4曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付
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