先頃、娘フランシス・ビーンが元ニルヴァーナのデイヴ・グロールに言い寄られているとツイートし、大騒動を起こしたコートニー・ラヴだが、ネットでの活動については不得手であることを『ペイパーマグ』誌に語っている。
「わたしはソーシャル・ネットワーク関係は、史上初めて、そして今も唯一のツイッター訴訟を起こされた人物として知られていることからもわかるようにあまり得意じゃないから。裁判が起こされた当初はそもそもツイッターがなんのためのものでどういう仕組みになってたのかもまだよくわかってなかったし。ツイッターについてはなんかすごく真剣に考えてる投資関連の知り合いがいて、『だめだよ、ツイートは1日に数回のみするべきで、フォロワーも限定的にするべきなんだよ』とか言ってて、なんなのそれ、みたいな。そんな決まり事ばっかりなんだっていう」
さらにコートニーはネットから不本意に思える自分の記事の削除を代行する業者にかけ合ったこともあると明らかにしている。「わたしのオンライン・キャラクターって完全に破綻してるから。あんな人物、わたしじゃないし。ネットから都合の悪いものを削除してくれる会社に助けてもらうこともできるっていうんだけど、この手の会社がまたとんでもないのよね」
問題はその代金が高すぎることだとコートニーは説明している。「ある会社なんかは1ページ分の成果表に対して、25万ドル(約2000万円)もの報酬を要求してきてて。25万ドルよ。冗談のつもりかしら」