マンチェスター・シティの優勝はストーン・ローゼズのマニの予言か?

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先週末に歴史的な大逆転で44年ぶりのサッカーのプレミア・リーグ優勝を果たしたマンチェスター・シティFCだが、ここに来て優勝の原動力はなんだったのかという論議も湧いている。実はマンチェスターっ子の間では、ここ数年のシティの快進撃を演出した元インテル監督で現在シティを指揮するロベルト・マンチーニの功績というよりは、イアン・ブラウンと並んで根っからのマンチェスター・ユナイテッド・ファンを自認してきたザ・ストーン・ローゼズのマニの功績だとする声がここにきて大きくなっているとか。

というのも、90年代の大スランプを経て2000年代に入ってようやくプレミア・リーグに定着したものの、リーグ内での低迷を続けていたシティをもじってマニは06年にザ・ストーン・ローゼズの再結成の可能性について「まあ、シティがせいぜいリーグ優勝した後でもなけりゃありえないな」とまったく不可能な話として突っぱねるコメントをしていたからだ。

このことをマニの妻イメルダが、マニはまさにローゼズの再結成を予言していたのだとツイートして大きな話題を呼んでいる。実際、今年の夏に行われるローゼズの再結成は、まずはシティがリーグ優勝してからという、マニのシナリオ通りになったとイメルダは次のようにツイートしている。

「シティの優勝はすべてマニのおかげで、もう何年も前にマニはザ・ストーン・ローゼズがまたライヴをやる時にはシティがリーグした後だと予言していたんだから!!!! ノストラダムスというか…」

ユナイテッド・ファンとしてはマニもこの予言は不本意だったのかもしれないが、マンチェスターのミュージシャンの多くはシティの優勝を歓喜していて、ノエル・ギャラガーはチリで試合を観戦して泣きじゃくったとも語っている。その一方で、ホーム・ゲームとなったシティのスタジアムのプライヴェート・ボックスで観戦したリアムはシャンパン・シャワーを繰り広げ、翌朝にはユナイテッドのアレックス・ファーガソンをクビにしろというツイートを発信して、シティの優勝を祝ってみせた。

また、試合でシティのテヴェスに顔面に肘鉄を入れ、アグエロの膝裏に蹴りを入れるなどの暴行を働いた最終戦対戦相手レンジャーズのジョーイ・バートンは今後10試合の出場停止処分になったという。

なお、ローゼズは6月29日、30日と7月1日にマンチェスターのヒートン・パークで再結成ライヴを行うが、その前にスペインなどでウォームアップ・ツアーを行っていくという。マンチェスターの後にはアイルランド、スペイン、イタリアなどでのフェス出演を予定していて、フジロック・フェスティヴァルにも出演する。


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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