開演が23時を過ぎたガンズ・アンド・ローゼズのマンチェスター公演に観客4割が中途帰宅

開演が23時を過ぎたガンズ・アンド・ローゼズのマンチェスター公演に観客4割が中途帰宅 - ガンズ・アンド・ローゼズ 最新作『チャイニーズ・デモクラシー』ガンズ・アンド・ローゼズ 最新作『チャイニーズ・デモクラシー』

現在、ヨーロッパ・ツアーでイギリスを回っているガンズ・アンド・ローゼズ。これまでも出番が大幅に遅れたことで何度もトラブルを起こしてきたガンズだが、5月29日に行われたマンチェスター公演ではなんと23時15分に開演するというとんでもない展開に。ちなみに開演予定時刻は22時だった。

そこからバンドは例のごとくこれでもかというばかりのセットを繰り広げてライヴの時間は3時間に及び、ファンが帰途に就くのも午前2時過ぎになった。平日だったこともあり自宅に帰るため、4割近くの観客が途中で帰宅したという。

バンド側はこのライヴについて次のようにツイートしている。「マンチェスターのM.E.N.アリーナに来てくれた気風のいいみんなに敬意を。UKがロックしてるっていう表現は、あんたらマンチェスター人の情熱を言い表すには全然足りてないね。ロンドン行くぞ!」

ファンもまんざらでもなかったようで、あるファンは次のようにツイートしている。「ライヴは2時に終わって、帰宅したのは朝の7時。ガンズ・アンド・ローゼズだったっていうことと、マンチェスターでばったりアクセルをみかけたことを考えれば損はなかったね」

なお、ロンドン公演は5月31日と6月1日の両日にO2アリーナで予定している。ちなみに今回のツアーはアップ・クロース・アンド・パーソナル・ツアーという名称になっている。
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