5年ぶりとなる新作『バンガ』をリリースしたパティ・スミスだが、タイトル曲“バンガ”で共演したジョニー・デップとのコラボレーションについて明らかにしている。
パティからジョニーに声をかけたのは、ちょうどジョニーが作家ハンター・トンプソンの自伝的作品の映画化作品『ラム・ダイアリー』(6月30日公開)の撮影に入っていた時だったとパティはスピナーに語っている。
この時、パティはジョニーに電話口で曲を直接歌い、それをジョニーがレコーディングしていたのだとか。「それからジョニーはわたしが忘れないように、ちゃんと自分から送るからと言ったのね。それでずっとずっと待ってるのに全然来ないわけ。それで『ねえ、ジョニー、“バンガ”どうなった?』って訊いたら、『そのうち届くから』とだけ言ってて。で、届いてみたら、ドラムとギターと要るもの全部入ってたの! というわけで、最初の1分だけはずっとジョニーとわたしだけになってるのね」
また、アルバムにはエイミー・ワインハウスへのトリビュート曲やニール・ヤングの“アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ”のカヴァーも収録しているが、パティがこのカヴァーを収録したかったのは春風のそよぎのようにアルバムを締めくくりたかったからだと語っている。
「カフェで座ってコーヒーを飲んでたら“アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ”が流れてきたことがあって。その時ね、この曲の最初のふたつのヴァースでわたしが言いたかったことがすべて語られていると気が付いたの。これ以上に語れることはもうないんだなと思ったのね」
なお、パティは秋に予定されているニールのアメリカ・ツアーにサポートとして同行する予定になっている。
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