日本では6月20日に、海外では6月26日にリリースされたリンキン・パークの新作『リヴィング・シングス』が、全英に続き全米でも初登場1位となったことが明らかになった。
2位は同日リリースのマルーン5の新作『オーヴァーエクスポーズド』で、『リヴィング・シングス』が初週で223,000枚を売り上げたのに対し、『オーヴァーエクスポーズド』は222,000枚のセールスを記録。僅か1000枚の差でリンキン・パークが1位を獲得した。
リンキン・パークのアルバムで全米1位を獲得したのは、セカンド・アルバム『メテオラ』(2003年)、ジェイ・Zとのコラボレーション盤『コリジョン・コース』(2004年)、サード・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』(2007年)、4thアルバム『ア・サウザンド・サンズ』(2010年)に続き、『リヴィング・シングス』が通算5作目。
2000年以降にデビューしたバンドで、5作連続でアルバムが全米1位を獲得したのはリンキン・パークが初めてとなる。