ポール・ウェラーはブラーのデーモン・アルバーンと一緒に作業を喜んでやってみたいと語っている。

コンヴァース社がロンドンの100クラブでライヴを企画するレプリゼンツ・シリーズに8月1日にヘッドライナー出演したポールは最近では滅多に関心するレコードには出会わないが、デーモンが手がけたフォーク・オペラ『ドクター・ディー』は気に入っていると『デイリー・スター』紙に語っている。

「今も出かけてレコードを買いに行ったりするんだけど、圧倒されたりする作品はひとつもないんだよ。ただ、『ドクター・ディー』は素晴らしかったね。デーモンとだったら喜んで一緒になにかやりたいよ。なにかクリエイティヴなことをやってる人ならぼくはいつだって一緒にやってみたいんだよ」

その一方でマイルス・ケインとのコラボレーションが進んでいることも明らかにしていて、マイルスのセカンド・アルバムの制作について次のように語っている。「マイルスの新しいアルバムはすごいいい感じだよ。あいつは本当にいい曲をしたためるよね」。

また、ポールが滅多にフェスティヴァル出演を果たさない理由についてはこう語っている。「ぼくは出来るだけフェスティヴァル出演は増やさないようにしてるんだよ。いつも天気がひどかったりするからね。（今年の）ラティテュードに出演したのは例外で、あれは単純におもしろそうだから出てみたんだよ。テレビ・カメラだらけで、旗があちこちではためいているとか、そういうところがね」

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