ブラーのデーモン・アルバーンはブラーとして新作を制作するのは、映画のサウンドトラックとしてのみありうると語っている。
8月12日にハイド・パークで開催されるロンドン・オリンピック閉幕記念ライヴを控えているブラーだが、『ザ・サン』紙の取材に応えてブラーとしてはサウンドトラック制作に関心を持っていることを表明して映画業界への探りともいえるコメントをしている。
オリンピック閉幕記念ライヴが「ブラーとしてイギリスでやるライヴでは当分の間は最後となる」と認めつつデーモンは次のようにも語っている。「でも、だからってそれでブラーが終わるわけじゃないよ。もし映画用にアルバムを制作してくれないかという話が来たら、ぼくは絶対にやりたいなと思うし。とりあえずこっちからのオファーはそういうことかな」
先月の時点でベースのアレックス・ジェイムスはバンドの今後については「次になにが起きるのか、あるいはなにかが起きうるのかさえ、さっぱりわからないよ」とも語っていたが、過去ブラーとして活動してなにも創作せずに半年以上が過ぎたことはないとも説明している。
「半年が過ぎてみんなで顔を突き合わせてしこしこ曲をしたためてこなかったことなんてないんだよね。単純にすごい楽しいことだからさ」
なお、ブラーは12日のロンドン・オリンピック閉幕記念ライヴではザ・スペシャルズ、ニュー・オーダーなどとヘッドライナー出演する予定になっている。しかし、デーモンは先頃、オリンピックの金満体質に嫌気が差していると次のようにコメントもしている。
「もうオリンピックにまつわるありとあらゆる資本主義にアンチになってるだけなんだよ。でも、ぼくたちは今度のライヴをオリンピックの企業主義的な側面のためにやるんじゃなくて、人間のためにやるんだよ」
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