メガデスのデイヴ・ムステイン、銃乱射事件はオバマ大統領がお膳立てしていると語る

メガデスのデイヴ・ムステイン、銃乱射事件はオバマ大統領がお膳立てしていると語る

メガデスのデイヴ・ムステインは先頃シンガポールで行われたライヴ中に、コロラド州オーロラやウィスコンシン州のシーク教寺院で起きた銃乱射事件はオバマ大統領によってお膳立てされたものだと次のように発言して物議を呼んでいる。

「俺の国じゃね、俺たちの大統領が銃の所持を禁止しようとしてて、それでいろんな殺人事件をお膳立てしてるんだよ。国境線での警察の覆面作戦とかね(捜査のためメキシコへの銃器の密輸に目をつむっているとされている)。そして、コロラド州オーロラでは大勢の人たちが殺されちゃってさ。そして今度はシーク教寺院の美しい人たちが殺されて……こんなことをやっているとそのうちナチスみたいな全体主義アメリカになるから、俺はどこに住めばいいのかわからなくなっちゃうよ」

新保守主義的な持論を標榜することで有名なデイヴだが、特にオバマ大統領の出生証明書は偽造されたもので本当はケニア生まれなのだから大統領になる資格を有していないと繰り返し主張してきていることでも知られている。なお、アメリカの大統領にはアメリカで生まれていないとなれない規定になっているが、オバマ大統領はハワイ州ホノルルで生まれたことで知られている。デイヴがオバマ大統領がケニア生まれだと主張する根拠となっているのは、ケニアには「オバマ大統領の生地」という看板が林立しているからだという。

シンガポールでデイヴ節を説法するデイヴの動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=CclESqZjqvM&feature=player_embedded#!
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