ケシャはラジオのインタヴューに答えた中で、幽霊とセックスをしたことがあると語っている。
この発言はFMのFIIS局の番組に出演し、新しいシングル"Supernatural"について訊かれている際に答えたもので、「超常現象的な体験についての曲なの」とケシャは語っている。「だけど、セクシーな形でね。わたしって何度か超常現象的な存在と寝たことがあって。相手の名前は知らないよ! 幽霊なんだから! でも、別に人に隠したこともないし」
なお、"Supernatural"は12月3日にリリースされるケシャの新作『ウォーリア』からのシングルとなるが、このアルバムにはザ・ブラック・キーズのドラムのパトリック・カーニー、ザ・フレイミング・リップスのウェイン・コイン、イギー・ポップらが客演している。
アルバムは2010年のデビュー作『アニマル』やEPの『カニバル』に続く作品となるが、テーマについては次のように語っている。「主なテーマはマジックについてなのね。わたしがひとりでスピリチュアルな旅に出ていたっていうこともあって。セキュリティもマネージャーも抜きで、世界中を船の上で巡ってみたという」
「アフリカでライオンの赤ちゃんのリハビリを経験したりとか。ホオジロザメとダイヴィングしたり、ちょっとイカレたスピリチュアルな追求の旅をしてたわけ。この経験にすっかり魅了されて、このアルバムはポジティヴで、生で、繊細で、生命のマジックについて触れるものにしたかったのね」
現在公開されている新作『ウォーリア』からの“ダイ・ヤング”のオフィシャル・リリック・ビデオはこちらから。
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