ギターのエディ・ヴァン・ヘイレンの大腸憩室炎の緊急手術のため来日公演が延期となったヴァン・ヘイレンだが、エディの息子で現在のバンドの正ベーシストであるウルフギャング・ヴァン・ヘイレンはイギリスのホテルでワン・ダイレクションのメンバーに口汚く罵られたことを明らかにしている。
具体的になにを言われたのかは明らかにしていないが、ウルフギャングは次のようにツイートしている。「おもしろ事実:あのクソ・ボーイ・バンド、ワン・ダイレクションに今朝ホテルのロビーで罵られたよ。バーミンガム、ごきげんよう!」。
その後ウルフギャングはこう続けている。「ネタじゃないからね。実際に起きたんだ。@IIEROCKII @GWDrumsと俺に対してあのワン・ダイレクションのガキどもはエラソーなのもいいところだったよ」。
さらにウルフギャングは「全員の髪型がある方向に流れてるからワン・ダイレクションなのか?」ともその後も揶揄ツイートを続けている。
ワン・ダイレクションについては先週メンバーのハリー・スタイルズが自分たちをザ・ビートルズにたとえたことで大きな反感を買っている。また、ハリーはグループのニュー・シングル"リヴ・ホワイル・ウィアー・ヤング"がザ・クラッシュの"ステイ・オア・ゴー"のオープニング・リフをパクっていることも堂々と認めていて、大きな話題を呼んでいる。